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2019-06-10 14:39:00

ひどい坐骨神経痛は治らない?

結論から申し上げまして、一生続くことはありません。投薬治療でよくならなくても症状は早期に消退に向かいます。

 

それは時々あるいは常時ひどい痛み、うずき・筋力低下がお尻から足のふくらはぎの外側・中央にかけ駆け下りているのを自覚するでしょう。大腿部前側から膝にかけての症状もあります。この状態は坐骨神経痛です。放置すると症状の悪化を招くことが多く毎日の活動を妨げて、東洋医学などの早期治療を必要とします。

[図]



◎神経痛の治療法
 脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・椎間板症・腰椎分離すべり症など腰椎起因の坐骨神経痛、原因は不明なるもの、冷え性など起因の坐骨神経痛に中国針治療はきわめて有益である。
あまりに痛いので勧められるまま椎間板ヘルニア(腰椎・頚椎)の手術などをしたにもかかわらず、ちょっとしたきっかけで坐骨神経痛が再発したなどの患者は意外と多いようで、2日に1名は必ずみえられている。
 椎間板ヘルニア・狭窄症の手術などの侵襲的な治療法は一見根本療法に思えるが、ここまで再発が多いことを勘案すると対処療法に過ぎない可能性がある。椎間板ヘルニア発症の根本原因とはなにかを検証する必要がある。別のページに99年に記したとおり、椎間板変性が発症することにより周辺大腰筋・起立筋群・腸腰筋に異常萎縮がおこり、神経にストレスを与え、神経が疎血状態になることで坐骨神経痛発症。原因である椎間板変性を治しても二次的に発症した神経痛は治らない。ここが一般人にはわかりにくいことであろう。
 
 比較的軽い坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどには環跳穴を専門的に用いた中国針治療、重症の痺れ痛みでほとんど歩行困難なものには、特殊中国針治療で早急に症状が改善に向かうので一切心配ない。

 実際この治療を10年近く行っているが、有効率は95パーセントであり再発もあまり確認されていない上、驚くほど痛くない。

独自に開発した恵比寿堂流の環跳穴特殊通電針・特殊中国針治療によって、硬膜外とヘルニアとの癒着を緩和し神経へのストレスを解消し、神経血流を増加させる生理作用が証明されているので根本治療が可能である。大腰筋の緊張が解消される生理作用もある。大腰筋・腸腰筋はヘルニアや神経根の周りにまとわりついている筋で慢性腰痛症の重大要因といわれている。
 坐骨神経痛・椎間板ヘルニアの症状は、どのくらい飛び出ているかはあまり関係ない。ほんの少ししか圧排していないにもかかわらず足が10度も上がらない患者は大勢いるのはこれが原因と思われる。
たとえば、左坐骨神経痛だと仮定して、仰向きで右膝をたて、左膝を屈曲した状態で股関節を内転させると、体幹が浮いてしまい大腿部のつけねが痛いであろう。この場合かなり大腰筋が萎縮しており神経痛発症の要因にもなろう。

 麻酔治療を繰り返していても一時的な痛み止めにとどまり何度も何年も再発を繰り返している患者が続々とくるのには脊椎の異常のみに注目し画像所見に頼り切った診断方針にあると思われる。

 急性腰痛症(ぎっくり腰)は中封穴への特殊中国針にて椎間関節周辺の強い緊張を即効的に取り去る作用効果があるが、それより上位経穴である環跳穴への中国針は腰部の深部にある萎縮してしまった大腰筋の緊張を即効的に取り去り、さらに硬膜外と神経根との癒着を即効的に解消する生理作用が証明されている。


参考症例
 患者女性40代、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛。
若干狭窄もある。

10メートルも歩行すると間歇性歩行でしゃがみこみたくなる。3年間神経ブロック、投薬治療をするも、このごろでは薬が効かなくなってきた。
夜間痛も強く、夜中の3時ごろには毎日のように目覚めてしまう。
とにかく歩けない。

初診時、坐骨神経痛がひどく
足を少し持ち上げると坐骨神経痛
で激痛。
初回治療後下肢があがるようになり
神経との癒着、神経への過度な圧排、
ストレスが解消されました。

下肢があがるようになったのは、硬膜外・神経根と圧排ヘルニアとの癒着、過度なストレスが解消されたためであると考えられる。
神経が圧迫から解除され脊柱管内を自由に動けるようになったからこそこのように足が上がるようになったものと考えられる。梨状筋の問題もあるように見受けられた。
 9月初旬初診、下旬には完治しました。毎日通院の集中治療実施。
歩行バランスが元通りになり神経痛・ヘルニアなども沈静化。

 患者様各位の真実の声
1通目


これを弊院まで書簡をお送りいただいた方は知るひとぞ知る上場企業三役をされており、多忙にもかかわらず弊院まで御礼いただきました。今回治療をお受けになられたのは奥様ですが、脊柱管狭窄症による神経痛・股関節痛を14回程度の特殊中国針治療で激痛を完治させました。5年以上続く脊柱管狭窄症による下肢痛を14回加療。集中治療で半月で完治。歩くのがとにかく痛くて痛くてどうしようもなかったと初診で申しておられました。



もう1通目

◎この患者さんはスポーツ障害による椎間板ヘルニアを患い、お尻から足先までの坐骨神経痛がとにかく激痛で進学を前にした重要な時期に学業生活に戻ることがほぼ絶望的な状況であり、担当教員からも復学はほとんど難しいから今年はあきらめろとひとごとのように言われていたが、縁あり当治療室にて専門的な治療を受けることになり、症状早期に消失し復学し進学できました。
(椎間板ヘルニアによる神経症状・坐骨神経痛・腰痛症・集中13回加療)

痛い治療で13回も通院する患者はおりません。いかに痛くない高度な治療をしているかお分かりだと思います。


座骨神経痛の経路