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2019-06-10 15:55:00

重度の腰痛が顕著に回復!体験手記3

 

腰痛遍歴
 腰痛のはじまり
 3年前の5月、テニスの後にふくらはぎの横に違和感を覚えたのが始まりでした。これまでも、足が痛くなつたり、腰が痛くなったりすることは結構あったので、ただの筋肉痛とほっておいたら、だんだん痛みがひどくなりそのうち腰やおしりまでいたくなってきたのです。

 それでも、テニスをしたり、キャンプに行ったりしながら、そのうち治るさ、と気楽にかまえていました。

その頃は、PTAの役員も引き受けていてちょうどPTÅ総会の進行をまかされ、いっもは履かないハイヒールまで履きながら活動を続けていました。

 しかし、あまりの痛さに夜も眠れなくなり、これはおかしいと近所の整形外科で参察を受けました。

 そこでは、おしりとふくらはぎが痛いと言う問診だけで「典型的な坐骨神経痛だね」と、牽引と電気治療と体操をさせられました。
 でも、痛みはどんどん増すばかりです。先生に痛みを訴えても痛み止めを出してくれるばかりです。痛み止めは一つも効かず、とうとう夜睨れないばかりか、立っても座っても横になってもどんな姿勢でも痛みが止まらなくなりました。いくらなんでもこれはおかしいと、総合病院に行きました。
 結果は、椎間板ヘルニア。しかも、足に麻痺もきていて即手術をしなければ、足が動かなくなる可能性があるという診断でした。
 その日に、即入院。一週間後に手術をしました。痛い検査と全身麻酔による手術でしたが、これでこの痛みが無くなるのなら、と頑張れました。
 術後の経過は順調で一方月後、「完治。どんな運動をしてもいいよ。」という先生の力強い言葉とともに退院しました。


                   ?再発
 退院後、一ケ月ほど疼くように痛くて静かに生活していましたが、だんだん大胆になりテニスを少しずつはじめるようになりました。
 でも、入院の後あまり運動をしていなかったので筋肉が衰え、すぐ足がつつてしまうようになりました。そこで、テニスはあきらめて、バレーボールを始めることにしました。
 最初のうちは、無理しないようにぼちぼちやっていましたが、そのうち、アタックをしたり、ブロックをしたり、腰のことなどすろかり忘れて練習に出かけるようになりました。
 手術をうけて丁度3年目の6月。試合前日に急に腰が痛くなりました。メンバーは9人びったり。休めません。痛い腰をおして試合に出た翌日から、腰が痛くて立てなくなりました。
 あわてて、病院に行きましたが、「ぎっくり腰のようなものですよ。」ということで、安静にするように言われ帰って来ました。
1週間しても痛みは治まらずまさか再発との恐怖にもう一度病院へ行く勇気もありません。
 そうこうするうちに痛みもおさまり、7月の未にはだいぶ動けるようになりました。
 ところが、痛みが長かったせいか、姿勢がくの字に曲がってしまった私をみて、両親が大騒ぎをはじめました。
 もう、姿勢もだいぶもとに戻ったし、あとしばらくしたらもう大丈夫と思っていた私は、急に不安になり腰が悪くなるという思いを抱えこんでしまいました。
 その直後、左足のふくらはぎに違和感を覚え、ああやっぱりと思った瞬間に私の2度目の坐骨神経痛が始まったのです。
 それでも、前回とは違い、夜も眠れるし、生活も普通にできたため整骨院で治療を受けることにしました。
何度か涙がでるほど痛い施術を受けた後、痛みがひどくなり、とうとう病院へ。MRIの結果は、椎間板ヘルニアの再発でした。


            ?手術以外に治らない?
 病院での説明では、術後の再発は患部が癒着しているので、手術が一番の治療法だということでした。
 とにかく、家に帰って考える時間をと病院から出てきたものの、痛みは今までの最高、気分は最悪でした。
頭の中はパニック状態でどうしたらいいかわかりません。
 でも、手術だけはもう受けたくありませんでした。「術後の再発だからねえ。効かないとおもうよ。」と言われながらも、とりあえず、持続性硬膜外ブロックという治療を受けることにしました。
 それから、3週間ベッドの上で何をすることもなく、時間がくれば薬をいれる毎日でした。
 薬を入れている間は、足が麻痺するので痛みはなくなるのですが、薬がきれると痛みはよりひどく感じられちっともよくなりませんでした。
 先生方は、神経根ブロックと手術をしきりに勧めますが、2回も同じ場所を手術することにはひどく抵抗がありました。
 また、前回、神経根ブロックを1回だけ経験しましたが、レントゲンをみながらこれかなこれかなと神経を注射針でさしながら問題の神経を捜したあげく、とうとうあたらず痛い思いをしただけだったという経験があるので、注射も怖くてできませんでした。
 しかし、あまりの痛みにもう手術しかないと思いっめていた私に、主人が「手術できるんだったら、その前にいろんな治療法を試してみようよ。手術に比べたら鍼なんてこわくないでしょ。」とHPを印刷した紙をもってきてくれました。
 術後の再発には、効果が出にくいとありましたが、わらにもすがる思いで連絡をとったところ、術後でも試してみる価値があることと、治療を受けたほうがいいという返事をいただきました。 
 3週間の入院をいったん打ち切って退院し、通うことにしました。


                 ?鍼治療開始
 交通機関で悩みましたが、ほとんど歩けない状態で無理なので、車で送ってもらうことにしました。
 5時間あまり車に乗って大丈夫かと心配でしたが、途中のサービスエリアでのトイレ休憩でトイレまでひとりで歩けないことをのぞけば、問題はありませんでした。
 鍼治療は、腎部のポイントにまず1本うち、もう1本鍼をうちました。もっと長い時間やるのかとおもって不安でしたが痛みもなく10分くらいでおわり安心しました。
 本当に私の足にこの治療法が効くのだろうかと不安に思っていたので、いつも痛いところにここちよい感覚が足先まできたときには安心してホッとしました。
 その後、背中と足に鍼をうってもらって、1回目の治療は終わりでした。
 「立ってみてください。どうですか。」と聞かれた時には、足の痺れがひどくどうと言われてもあんまり変わってないようなというのが、正直な気持ちでした。


とにかく、自分は術後再発での治療なので、何回か治療を受けるうちにこの痛みと痺れが少しでもよくなるかもしれないという希望が見えました。
 帰りの車の中で、だんだん足の痛みが軽くなってきましたが、整体をうけたときも好転反応で体がとても眠くなったことを思い出し、よくなる前兆だと思うことにしました。
 そのうち、ひどく眠くなり車の中でぐっすり呪ってしまいました。
1回目の治療後の1週間の痛みは、自分としては以前と変化はありませんでした。
 しかし、夫や母から、落ち着いてきて、顔も変わったと言われ、正直、半信半疑でした。

 夫としては、痛みのための精神状態の不安定さが落ち着いてきたことが大きかったようで、鍼の効果を私よりかなり大きく評価していました。
 

                 ?よくなってきた!
1週間後、2回目の治療にむかいました。
 このときは、連休だったので、先生にお願いして12回連続で治療していただきました。
 痛みと痺れは相変わらずですが、痺れの程度が1回ずつ和らいできました。
 最初の1回目の時は、車から降りて歩けず主人につかまってやっと歩いていたのに、2回目の後は、食事をとりに外へ出ることができるようになりました。
 
 そして、連続3日打った(4回目)の次の日の夜から、それまで毎晩夜中の2時ごろ痛みで目が覚め入れていた座薬を必要としなくなったのです。
 痺れて痛いので、はってトイレに行っていたのが、立ち上がって行けるようになりました。
 この週の間に、痺れの感覚が短くなって、おしりと太ももの痺れをほとんど感じなくなり、強い痺れは、ふくらはぎから下だけに感じるようになってきました。
 夫にとって、毎晩夜中の3時ごろ目がさめて、蒸しタオルを当てていたのが、この週のうちに必要なくなったのは大きな進展だと感じたようです。
 2週間目の土日も連続で治療していただきました。
 この頃までは、毎日3回服用していたロキソニン(痛み止め)を時間が来るのを指折り数えながら飲んでいたのですが、その後、その痛み止めの間隔が少しずつあけられるようになってきました。
 家でも家事を少し手伝えるようになってきましたし、入院してからボサボサになっていた髪を美容室でカットしてもらう精神的な余裕が出てきました。
 3週間目の治療には、痛み止めを飲まずにむかいました。しかし、朝ということもあってかなり痛み治療後も痛みが強くちょっと後悔しました。
 でも、この頃になると、痛みはともかくも痺れがほとんど足先だけに残っている状態になったので、日常の生活はとてもすごしやすくなっていました。
 朝起きぬけの痛みは相当ひどかったのですが、その痛みもだいぶおさまり、朝、子供の準備を手伝ってやれるようになっていました。
 4週間目の治療の後は、痛みもそれほどでもなく、歩くこともだいぶできるようになりました。
 これまでは、治療の後、痛み止めをどうしても手放せなかったのが、とうとう痛み止めなしでもなんとかなりそうになってきました。
 それまでは、治療だけ受けて帰ってきていましたが、ホテルの近くのスーパーで、少し買い物をすることもできるようになってきました。
 5週間目の治療の時、鍼のあたりを左足に感じるようになってきました。左足の感覚が少しずつ戻つてきているそんな気がしました。
 その次の日は、朝から非常に眠く午前中ずっと眠ってしまいました。前とは、比べ物にならないくらい楽になってきました。ぐっすり眠れることは、体調がよくなってきた証拠でもあるし、眠ることで、体調が戻っていく気がしました。
 この頃から、1日3回飲んでいた痛み止めが,2回に減り、1回となり、とうとう1日痛み止めなしで過ごせるようになりました。
 6週間目の20回治療後、痛み止めなしで毎日生活できるようになりました。
 治療を始めて1ケ月+あまりで、痛み止めがすべてとれるようになるとは夢にも思っていませんでした。
 夫も、痛み止めが不要になった段階で、ひと山越したと感じたようです。
 下肢と、おしりに痛みが、残っているものの生活に支障はなくなってきました。
 歩いたり、動いたりする時間が増えてきたためか、足の痛みが続き、特に足首と膝に痛みがのこっています
が、もう、痛み止めを必要とすることはありません。
 7週間目治療でお尻の痛みもほとんどとれてきました。


              今後のこと

 これからは、入院してから今まで3ケ月間ほとんど歩かずに萎えてしまった足の筋肉が戻るまで無理をしな
いように少しずつ歩いたり、運動をしたりしていこうと思っています。
 それまで、月2回、月1回と回数を減らしながら、鍼治療を続けていこうと思います。
 手術をしなくて本当によかった。心からそう思っています。